- 本体サイズ (約)
- 縦 6.8cm(68.0mm)
- 横 11.0cm (110.0mm)
- 高 1.9cm (19.0mm)
- 熱対策
- 本体のソフトウェアバージョンがver1.5等、古いバージョンの場合は最新のバージョン(2024/1/5時点でver2.7)にする
- 初期の頃のバージョンだと、熱暴走がより酷いため
- ゲームをプレイするときはカードリッジアダプターを本体に装着しない
- 本体に装着してると排熱されないため
- 冷却ファン導入
- LUTENG USBファン 8cm
- https://amzn.asia/d/aUiIOvR
- ファンに本体乗せる
- 何かしら土台を買ってもいいかもしれない
- 電源はレトロフリーク本体から。
- ヒートシンク装着
- ※本体を分解することになるため、動作保証外となることに注意.
- やり方
- 以下ブログで紹介されています。 他、youtubeで検索しても出てきます
- ブログ: アスルクラロ沼津のある生活
- https://ameblo.jp/marutsu225/entry-12748842685.html
- ヒートシンク購入
- 上記ブログで紹介されていたもの
- アイネックス チップ用マルチヒートシンク HM-17B (銅メッキ)
- https://amzn.asia/d/hYyW2YP
- ※レトロフリークにはチップが4つあるそうなので、2セット購入する必要があります
- 上記amazonのレビューによると、アルミ製のヒートシンクはあまり効果がないらしい?
- PSP用のACアダプタ(USBアダプタ)利用
- レトロフリーク用のものより、PSP用のものを使ったほうがフリーズ率低下するとかしないとか。
- アクラス 370348 [PSPヨウ USB ACアダプタ]
- https://www.yodobashi.com/product/100000001001721753/
- 参考
- レトロフリーク@Wiki_不具合報告
- https://w.atwiki.jp/retrofreak/pages/12.html#id_8098fbd8
- ワイヤレスコントローラーを接続する方法
- 必要なアダプター
- 8Bitdo ワイヤレスUSBアダプター2
- https://amzn.asia/d/a4hYKPA
- ※アダプター1, アダプター2 どちらにも対応してるらしい。
- 参考
- 公式ページ
- https://www.cybergadget.co.jp/support/16620/12384/
- 紹介ブログ
- ねむすぎ日記, レトロフリークについて
- https://nemusg.com/archives/retrofreak.html
- ゆるふわゲームブログ, レトロフリークを無線コントローラーにしたい
- https://ysey0203.com/retro-wireless/
Diptera and Fungi
Introduce Diptera and Fungi
2024年1月5日金曜日
レトロフリーク調査メモ
2023年10月7日土曜日
Epiphragma Osten Sacken, 1860とDiscobola Osten Sacken, 1860の違い
Limoniidae(ヒメガガンボ科)の
Epiphragma Osten Sacken, 1860とDiscobola Osten Sacken, 1860の違い
おそらくここに載せた種は
・Discobola margarita Alexander, 1924 ♂
・Epiphragma (Epiphragma) subinsigne Alexander, 1920 キマダラヒメガガンボ ♂
だろうけど、交尾器を確認してないのでsp.として示します
(交尾器を見なくとも同定できるものなのかはわからないです)
- 分類
- Limoniidae - Limnophilinae(トゲアシヒメガガンボ亜科) - Epiphragma
- (Subgenus Epiphragma Osten Sacken, 1860)
- 形態(一部)
- 全体図(側面)→図1
- 各脛節先端に距棘(tibial spurs)をもつ (図2 赤丸)
- Limnophilinaeの特徴の一つ
- Conosiaなど例外あり
- Rs脈は3本(R3, R4, R5)に分かれて翅の縁に達する (図3 黒丸)
- 同じくLimnophilinaeの特徴
- c室に横脈が1本ある (図3 赤丸)
- Epiphragmaの特徴
■Discobola Osten Sacken, 1860
- 分類
- Limoniidae - Limoniinae(ヒメガガンボ亜科) - Discobola
- 形態(一部)
- 全体図(側面) → 図4
- 脛節先端に距棘(tibial spurs)をもたない (図5 赤丸)
- Limoniinae, Chioneinae(クモヒメガガンボ亜科)の特徴の一つ
- Rs脈は2本(R3+4, R5)に分かれて翅の縁に達する(図6 黒丸)
- 例外あり
- Limoniinaeの特徴の一つ
- cup室は横脈でニ分される(図6 赤丸)
- Discobolaの特徴
2022年2月8日火曜日
冬×キノコバエ上科
メモ的ななにか。
自分自身の経験でも少しは理解しているが
冬には(或いは冬にも)キノコバエ類は多く成虫が野外にいるらしい。
活発に活動している訳では無いよう?
・洞窟の入口付近(たぶん)とか、水路トンネルのような外界との境界線が近いところとかで成虫越冬するExechiiniの民たち。
・網で草木をがさがさしてると採れる色んなキノコバエさんたち。
春は近づいてきているが
まだまだ冬と言えよう。
フィールドに たくさん 行こう!
参考になる文献
・Eberhard Plassmann (1989)
(PDF注意)
・Olavi Kurina (1997)
など
2022年1月27日木曜日
2021年10月1日金曜日
ハエ目×捕食者の餌のおこぼれをもらいにくるやつについて ほんのちょっと
・Kleptoparasite(労働寄生/盗み寄生)の一部
捕食者が食ってる餌に集まるハエ目についてちょっとだけ
間違ってたらごめんちょ。
2020年6月24日水曜日
?Achyrolimonia monacantha (Alexander, 1924)
Limoniidae(ヒメガガンボ科)-Limoniinae(ヒメガガンボ亜科)-Achyrolimonia
北海道,本州,四国,九州
ロシア沿海地方,中国に分布。(昆虫目録 2014 双翅目 第1巻)
日本国内の細かい分布はあまり知らない。
雌の体 |
雌の頭部 |
雌の翅 |
雌の尾部背面 |
雌の尾部側面 |
雄の翅(のはず) |
雄交尾器背面(未処理) |
雄交尾器背面その1(乳酸で処理済み) |
雄交尾器背面その2(乳酸で処理済み) |
Aedeagus(陰茎)その1 |
Aedeagus(陰茎)その2 |
蛹の抜け殻その1 |
蛹の抜け殻その2 |
2020/01/05に採集したネンドタケから20個体くらい ?Achyrolimonia monacanthaが出てきました。 2月初旬~中旬辺りにわいわいと。
初めて容器の中をこの子が飛んでいるのを見た時は、びっくりしました。
当時、キノコ食であるガガンボ類はいるのを知ってはいましたが...。
抜け殻はできる限り回収しました。 比較的大きくて目立つからね。
属までの同定をするときはAfrotropicalのマニュアルや日本産水生昆虫 第二版などを参考にしました。
種の同定はツイッターのパワー
と
Catalogue of the Craneflies of the World
(Diptera, Tipuloidea: Pediciidae, Limoniidae, Cylindrotomidae, Tipulidae)
のパワーを借りて行いました。(Search→Achyrolimoniaで検索)
合っている...はず。
実は交尾器を処理して外部形態を見やすくして観察したのは初めてです。
(クロバネキノコバエ類のあれを除けば...。)
腹部を切り取ってカップ麺に熱湯入れてその中に乳酸と腹部を入れた試験管的なのを入れて...
思っていたよりも上手く観察することができたのでとてもウレシカッタ!
ちなみに...
ヒメガガンボ科の中でキノコ食である子は割といるようです。
ヒメガガンボ科の中でキノコ食である子は割といるようです。
とか
のp7~8
とかが参考になります。
Achyrolimonia属の特徴とか、ヒメガガンボ科の生態などについては今度まとめて新たにブログ書こうかな。
またはページ作るか。
今度っていつだろう。
2020年6月19日金曜日
Chloropidae - Oscinellinae sp.? キモグリバエ科 - ナガミャクキモグリバエ亜科の一種?
全体 |
かお |
頭部と胸部背面その1 |
頭部と胸部背面その2 小楯板の剛毛は4本 |
翅その1 |
翅その2 C脈がわずかにM1脈を超えている |
・2020/06/07に採集したアセタケ属?のキノコから出てきたハエさん。かっこいい。
成虫を回収したのは2020/06/18.
体長約2mm
・旧北区のマニュアルのAppendixで属まで同定しようとしたけどよくわからず断念。
図は多数あるのだが...。それでもわからなかった。
亜科もあっているかは正直あまり自信がない。
検索表を見た感じ肩部に2本の長い強い剛毛ではなく、1本の強い剛毛しか生えていないのがナガミャクキモグリバエ亜科の特徴の一つのようだが ちゃんと認識できていない。
2本の長い強い剛毛が生えているのはSiphonellopsinaeの特徴のようだ.
(そもそもキモグリバエ科じゃなかったらどーしよー)
・日本のキモグリバエ科を全体的に調べる上で重要な文献は
- Systematic Study of the Japanese Chloropidae (Diptera), by Kenkichi Karnmiya, 370 pp. 1983
- 久留米昆蟲研究會の会誌
--- KORASANA,No.83のキモグリバエ科の属の検索表絵図解説(その1)
--- KORASANA,No.84のキモグリバエ科の属の検索表絵図解説(その2)
の3つがあるようで。
これらの文献があれば正体を掴めるかもしれないので
手に入れなければ...。
・ちなみに、キモグリバエ科がキノコから出てきたという記録は世にいくつかあるようです。
Ševčík, Jan. 2010. “Czech and Slovak Diptera Associated with Fungi,” の56P
等を見ればわかるゾ。
Gaurax属,Tricimba属など。
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